アウトロー、太陽とハーブ、魔人シェフ
アンソニー・ボーディン Anthony Bourdain の伝記映画がアメリカで公開されていますね。彼はシェフだけど妙にフォトジェニックで、ロックスターやハードボイルド作家のような独特の佇まいのある、絵になる人でした。個人的"読みたい本リスト"に永遠に鎮座していた彼の著作 Kitchen Confidential を、ようやく数日前から読み始めたところです。
映画 Tony は、A24製作だそうで。A24っていうと、かなり独特なセンスで個性的なスタジオという印象。日本でも映画が配給されるかわからないけど、せめて配信サービスで見ることができたらいいなぁ、と期待しています。
おじさん料理人枠では、なぜかヨタム・オットレンギ Yotam Ottolenghi をすぐ思い浮かべるんですよね。彼はボーディン氏とは真逆の、明るい光が差し込むキッチンでにこやかにサラダをドレッシングで和えているような、家族愛なイメージ。彼のレシピ本も、彩度のたかい写真を使った、見ているだけで幸福度が上がりそうな空気があります。
オットレンギ氏のイメージがファミリーフレンドリーすぎて、あのブタのキャラクター、ペッパ Peppa Pig と共演していても違和感ないな... などと常々考えていましたが、彼は息子のためにペッパのバースデーケーキを作っていたらしいです。検索すると実際のケーキの写真が出てきますが、ペッパのイラストそのまんまな仕上がりの素朴で可愛いケーキで、息子さんも大喜びだったでしょうね。
明るいスタジオキッチンで、オットレンギ氏がオリーブオイルとザクロをファサ~~と振りかけ、隣でペッパが「わぁーおいしそう!」とはしゃぐ、という場面が容易に想像できますし、番組として成り立ちそう。
一方で、もしボーディン氏とペッパの共演がなにかの奇跡で実現するとしたら... 咥えタバコで登場したボーディン氏が、おもむろに隣のペッパを見やり「今日はポークチョップか...」とつぶやく。ペッパ焦る。みたいな絵面しか思いつきません。
もう一人、海外おじさんシェフで思い浮かぶのは、ゴードン・ラムゼイ Gordon Ramsay ですよね。よね、といっても理由は不明ですが。容赦ない毒舌とブチギレ芸、プロならではの包丁さばき。3つ星を長年維持し、勲章まで授与されるという実績の持ち主であり、研ぎ澄まされたプロフェッショナルぶりがカッコよすぎます。
最近、真・女神転生V Vengeance というゲームで遊んでいるせいでつい、ラムゼイ氏が魔界の住人だったらどんな感じだろうか、と妄想してしまうのですが...
魔人ラムゼイ
属性:CHAOS/DARK
出現エリア:ダアト港区のシオドメ(隠しエリア)
耐性:物理耐性、火炎吸収、呪殺無効、毒・睡眠耐性
スキル適性:物理+5、火炎+9、破魔-6
所持スキル:
地獄の厨房(敵全体に火炎属性の大ダメージ+全能力を大幅低下)
特製サンド(敵単体を食パン2枚で挟み万能属性の特大ダメージ+高確率で混乱付与)
神速刻み(敵全体にランダム物理属性小ダメージ4~8回、クリティカル率高)
などと、いろいろ捗りました。すみません。
